半畳縁無したたみは、畳1枚のちょうど半分の大きさで、正方形をしている畳です。畳の目の向きを交互に変えると、微妙な光の加減で市松模様にもなり一味違った畳が味わえます。
この縁がついてないことより、純和風でありながら、洋風のフローリングのリビングなどとも相性がよく、通常の畳とは一味違った和・洋の融合した楽しい空間が演出できます。
【豆知識】
この縁無し畳で有名なのが、琉球畳です。琉球畳は大分のくにさき七島藺を使用した「琉球表」でつくっていて、目がざっくりしているので↑で書いた市松模様がくっきり見えるのが特徴です。