畳の基本のページにも書いた通り、畳は「畳床」という心材の表面を、い草を麻や綿の糸で織りこんだ「畳表」(ゴザ)で包んでいます。通常の畳の施工は、「新畳」にしたり、「畳表」を新調したり、「裏返し」(畳表を裏返し再利用すること)したりして、畳の表面を綺麗にすることを行います。
施工前にその内容の説明と、費用のお見積もりさせていただきますが、まずは施工内容と費用の概算を説明しますね。下記の価格表を合わせてご覧ください。
●「新畳」
畳床を含め、文字通り一式、畳を新調します。
必要費用=「畳床」+「畳表」 (使用済み畳の処理費用が別途¥2,000です。)
●「畳表」
畳の表面の「畳表」(ゴザ)を新しい「畳表」に新調します。
必要費用=「畳表」
●「裏返し」
現状お使いの「畳表」を裏返し、きれいな面を表面として、張り直します。
必要費用=「裏返し」(¥4,000)
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いずれの場合も、新規に選んでいただく「縁」の費用を含む金額ですが、一部別途費用の発生する「縁」もあります。詳細はご相談ください。
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古い畳の処理のみも請け負います。費用等は直接御相談ください。
フリーダイヤル 0120-01-7193 問合せのページからどうぞ!
根倉たたみ店では、畳表の材料である「い草」、「和紙」については、国産にこだわっています。特に「い草」は、厳選した熊本産です。